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双極性障害になって考えた

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数年前から双極性障害Ⅱ型を発病。社会復帰したものの適応が上手くいかず、その中で日々思う事を書いてます。

リーダーの資質 

リーダーには二種あると思います。
一つは先天的なリーダー。生まれ持ったリーダーの資質がある人。
二つ目は後天的なリーダー。なんらかの理由でリーダーにならざるを得なくなってリーダーになった人。

私の場合は、二番目です。小さい頃からどちらかというと団体競技が苦手でした。

中学生からあからさまになり、一人で出来るスポーツしかしませんでした。

そんな私でしたが、仕事でふとリーダーになってしまいました。ある意味そこから本当に勉強の毎日です。しかもやりたくない勉強。

いろいろな本を読んだり、リーダーシップの講演に出たり。一番面白かったのは、海上自衛隊の呉の司令官と話した時です。

リーダーの資質について尋ねたら、たった一言。
「今の日本人はみんなリーダーになれます、やる気があれば」
妙に納得しました。

先天的なリーダーでも、勉強して無いと酷いリーダーになります。後天的なリーダーでも勉強すれば良いリーダーになれます。ただし後天的なリーダーはリーダーである事が苦痛になってしまいますが…
私の場合。

そんな中、ある本に出会いました。八甲田山死の彷徨です。これには別の観点からリーダーとはどうあるべきか…

組織の目標を見極め、精神論で行動するのではなく、しっかりと計画を練り、何度もシミュレーションを行い、無駄な事はし無い。

とても教えられました。この後の私のリーダーとしての行動は変わりました。部下を不必要に消耗させ無い、精神論で無理強いし無い、を徹底していく様になったのです。

リーダーシップについて書かれた本はかなりありますが、私がリーダーになる人に勧める一冊の本をは間違えなく、八甲田山死の彷徨、です。
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人を育てる 

私は自分でもそうでしたし、子供の頃から周りに中小企業でなかなか人が育っていかないのを見てきました。

一番大きな理由は中小企業は結局社員の給与や待遇をあげる程成長出来ないことが大きな原因になっていると思います。

また、中小企業の社長は出来る、と思った人に期待給をあげてしまいます。業績と関係無く何とかして欲しい、という思いで2割り増しくらい払います。

ところがもらってる方は当然と思い、期待給などとは全く思っていません。ここで気持ちの乖離があり、結局はかなりナンバー2に近い状態まで行くのですが、コストパフォーマンスが合わなくなり、コストパフォーマンスが良いナンバー3あたりに目が行ってしまいます。

そして、若い人には目が行かない。業績を上げるのに必死なんです。

結局、中小企業は同族で固まっていくことになってしまいます。
辞めない。給与が安くても高くてもお互い納得する。小さい頃から会社を見てる。

などいろいろな要素が重なり、決局同族から抜けられないと思います。

しかし、社員にお金を払う事はその人に投資をしている事になります。その人がノウハウをドンドン持つのです。例えどんなノウハウであろうと。

また、中小企業の社員はかなりの確率で退職する可能性は否定出来ないと思います。そうであるとしたら、それを前提にしての教育もあると思います。

社会的な観点から教育する事だと思います。
中小企業の役目の一つはそこがあるのではないでしょうか?

そのような教育方法を行っておけば、後で感謝され自然と人の縁として広がっていきます。

私は倒産させてしまいましたが、結局そういう教育方法をとった人たちだけが、私が倒産させても、精疾患になっても、未だに助けてくれています。

中小企業として人をどう教育するか、もう一度冷静に考えてみる必要があると思います。
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身なり 

私は身なりはとても大切だと思ってます。

私が会社を経営している頃社員に気を使った事があります。それは身なりです。そこで働いてる人達の身なりで企業の雰囲気が分かってしまう場合が多々あります。
カッコをつけると言う意味ではありません。

身なりで人はどうしても判断されてしまいます。飛び抜けて実力がある人は別に構わないのは分かります。

まだまだIT業界が今ほど主流では無かった頃に、ビルゲイツが数人と降りてきた時に、迎える側はスーツを着た人がビルゲイツだと思ったと言う話がありますが。

しかし、それ程突き抜けていなかったり、そういう業界では無いのに、少しズレたカッコをしていたらどうなるでしょう。

例えば高いものを買う店の店員さんがカジュアルで品の無いカッコをしてたら買いたい気待ちにはならないと思いますし、結婚式の様なパーティーにジーパンで行ったら、普通に失礼だと思います。

単にカッコをつける事が大切なのではなく、私が思うにTPOをわきまえる事が大切だと思います。

特に中小企業はその辺をおざなりにしている会社が多いと感じています。しかし例えどんな企業でも組織であるからには、そこで働いている一人一人が会社の看板を背負っています。

TPOをわきまえていない社員が増えれば、それだけで会社を悪く宣伝していく事になってしまいます。

もう一つ悪い事があります。それはそういう行為が間違えてない、と若い人が思ってしまい、成長の目を摘んでしまいます。

また、形から入る事も重要です。皆さんもやはりキチンとした格好をしてると少し気が引き締まる気持ちになると思います。

格好が全てではありませんが、しっかりした身なりをする。中小企業の社長も社員の皆さんも、もう一度考えてみてはいかがでしょう。

今日は昔に考えていた事を記録的に書いて残しました。
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経歴と知恵 

今でも忘れられない大学の授業での一言がある。それは知識と知恵の違いについての話だった。

その教授は、知識は単に知っている事で、知恵はその知識を実行に移せるかどうか、と話していた。

例え話で、
ほとんどの人は人種差別してはいけない事を知っている。しかし、本当に黒人や土人を目の前にして、差別的な言動を取らないだろうか?
と言った。かなり前の話をストレートに書いたのですでに書いている言葉に差別はあるが…

未だにその話が脳裏に焼き付いている。
私は喫煙者でタバコは身体にも良くないし、お金も無駄だと知っている。しかし実行に移せない。知恵になっていないし、医者からも無理して止めてストレスを抱えるな、という言葉にも甘えているが。

同じ事が経歴にも言えると思う。経験はいくらでも積める。生きている限り、自然と経験は積み上がって行く。特に社会人になると仕事で不測の事態に陥った時は例えそれが失敗しても、経験には変わりが無い。

ところがそれが経歴として反映されない人が意外に多い。成功したら、なぜ成功したのか分からないし、失敗してもなぜ失敗したのか分からない。

それは二つの要素でそうなりがちになってしまうと考えている。
一つは、考え無しにその状態に陥り、考えないで場当たりの対応でしのいでしまう事。
二つ目は、終わった後に良い意味でしっかりと反省していく事では無いだろうか?

あまり考え過ぎてもしょうがない時もあるし、考えだけで行動がともわ無いと、解決しない事も多い。

しかし、自分で日々積まれて行く経験には興味を持たなければ、経歴にはならないだろう。

私は精神疾患を経験して多くの事を学んだと思う。経歴としては、決して胸を張って言える事では無いが、知識も付き知恵に変わり、単なる経験ではなかったと考えている。

いつか私が今までの精神疾患も含めた経験が経歴になり、知識を知恵として生き、人の役に立てたいと思う。
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過去の自分が感じた事。 

まだ二十代後半の時に友人に誘われ、奥穂高岳に登った事があった。

登山は初めてでは無かったが、冬山は初めてだった。装備を一通り揃えるのに随分お金をかけた。

若いって言うのは凄い。知識も何も怖いものもなくか登ってしまった。

涸沢でテントを張って2泊。一白目はそこまで登るだけ。次の日に頂上まで。そして3日目に降りるだけ。

その時にとても記憶に残っているのは、死にそうになった3回の事。それともう一つ。

今回はもう一つの方を書いておきたいと思う。

私はその時にポータブルCDを持って行った。
重くなるからやめろ、と言われたのだけれど確かめたい事があった。

ワーグナーの今日を神聖な場所で聞いたら、どうなるんだろう?と。
山はとても神聖な場所だと思っている。全ての世俗的な欲が洗い流される。特に冬山はその傾向が強い。

そこでワーグナーを聞いたらと…
良く分かった。誰ががワーグナーは神様の曲だと言っていたが、その通りだと思った。

周りを雪に覆われた頂きが私を囲み、その中でワーグナーの今日が流れる。神様はいるなぁ、そんな実感があった。

今の自分には、そんな事はミジンも感じない。
行動する気力も出てこない。

それよりもまだ下手に出さない方が良いかとも考えている。チャンスが来た時の為にも気力を残そうと…
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